今日はマカオへと向かいます。
香港からマカオまではフェリーで約60分。
マカオは香港と同じ、中華人民共和国の特別行政区ではあるが、香港からマカオに行くには出国、入国の審査が必要。
と言っても、もの凄く簡易的なモノですぐ終わる。
休日の朝ということもあり、フェリーターミナルは大混雑。
中国人と日本人が多かったなぁ。
フェリーの出発まで時間があったので朝食。
ケンタッキーのなんか巻いてるやつ 23HK$
美味かった。
マカオへ向かう船は思いの外揺れた。
そして、窓辺から見える海は本当に汚い。
ゴミが浮かんでいるのも度々見えた。
1時間ほどでマカオへ。
外に出ると、めちゃくちゃ暑い。
マカオは香港に比べると人がめちゃくちゃ少ない。
世界一の人口密度、とか言われるわりには人数は日本の地方都市くらいのイメージ。
休みの日だからか、シャッターがしまった店も多い。
街並は全く中国っぽくない。
皆さんもご存知の通り、マカオはもともとポルトガルの植民地だったので、建物は西洋風。
ポルトガル語の看板も多い。
ただ、返還後は香港よりも中国政府の圧力が強く、中国国旗をたくさん見かけた。
マカオの総面積は、東京の板橋区や杉並区よりも小さい。
歩きに自信がある人は、徒歩移動だけで済む。
坂が多いので、年配の人はタクシーやバスを利用した方が良いと思うが。
ただ一つだけ難点があって、 街に地図が全くないのだ。
これは本当に困った。
僕は今回の香港旅行にガイドブック等は全く持ってきてない。
とりあえず、自分の方向感覚を信じて歩き回ってみる。
ちょうど良い時間がきたので、昼食。
揚州炒飯 27HK$
安い。
店員さんは英語は通じなかったけど、北京語は通じました。
食後も歩き回って、なんとかホテルを発見。
少し早いがチェックインしてお昼寝。
夕方再び散歩に出かける。
この前行ったアモイのコロンス島も西洋風だったけど、あっちとは色合いがまた違う。
南ヨーロッパ風の建築が多い。
街のいたるところにカジノの看板が。
カジノのルールでも覚えてくれば良かったなー。
海沿いのオブジェ。
たぶん基督教関係のやつかな?
夜ご飯は適当に安食堂に入った。
白切鶏飯 30元
これがめちゃくちゃ美味い。
塩ゆでした鶏と、塩とごま油で合えた薬味がご飯の上に乗っかってる。
甘いタレもかかってるけど、それ自体はそんなに濃くなくて、鶏の塩味を邪魔しない。
こういう飯を台湾でも食べたいんだけどなw
ビールも頼んだ。
マカオビール 18HK$
なんかジュース飲んでるみたいだったな。
味はかなり薄め。
マカオでは香港ドルが通用するが、おつりは全部マカオパタカで帰ってくる。
マカオパタカはマカオ以外では全く通用しないので、コンビニで水買ったりして上手く使いきった方が良い。
ホステルまで歩いて帰る。
途中、広場でマーケット的なものをやってた。
夜のマカオの街並もなかなか良い。
明日はいよいよ帰国。
もうちょっと居たいな〜
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