2013年5月19日

香港旅行〜4日目〜

さてさて、香港旅行も4日目にさしかかって参りました。





今日はマカオへと向かいます。


香港からマカオまではフェリーで約60分。



マカオは香港と同じ、中華人民共和国の特別行政区ではあるが、香港からマカオに行くには出国、入国の審査が必要。


と言っても、もの凄く簡易的なモノですぐ終わる。



休日の朝ということもあり、フェリーターミナルは大混雑。


中国人と日本人が多かったなぁ。






フェリーの出発まで時間があったので朝食。




ケンタッキーのなんか巻いてるやつ 23HK$




美味かった。










マカオへ向かう船は思いの外揺れた。



そして、窓辺から見える海は本当に汚い。




ゴミが浮かんでいるのも度々見えた。









1時間ほどでマカオへ。





外に出ると、めちゃくちゃ暑い。





マカオは香港に比べると人がめちゃくちゃ少ない。


世界一の人口密度、とか言われるわりには人数は日本の地方都市くらいのイメージ。


休みの日だからか、シャッターがしまった店も多い。









街並は全く中国っぽくない。



皆さんもご存知の通り、マカオはもともとポルトガルの植民地だったので、建物は西洋風。

ポルトガル語の看板も多い。




ただ、返還後は香港よりも中国政府の圧力が強く、中国国旗をたくさん見かけた。







マカオの総面積は、東京の板橋区や杉並区よりも小さい。


歩きに自信がある人は、徒歩移動だけで済む。

坂が多いので、年配の人はタクシーやバスを利用した方が良いと思うが。





ただ一つだけ難点があって、 街に地図が全くないのだ。


これは本当に困った。


僕は今回の香港旅行にガイドブック等は全く持ってきてない。





とりあえず、自分の方向感覚を信じて歩き回ってみる。


ちょうど良い時間がきたので、昼食。



揚州炒飯 27HK$




安い。


店員さんは英語は通じなかったけど、北京語は通じました。







食後も歩き回って、なんとかホテルを発見。



少し早いがチェックインしてお昼寝。











夕方再び散歩に出かける。






この前行ったアモイのコロンス島も西洋風だったけど、あっちとは色合いがまた違う。

南ヨーロッパ風の建築が多い。











街のいたるところにカジノの看板が。



カジノのルールでも覚えてくれば良かったなー。







海沿いのオブジェ。

たぶん基督教関係のやつかな?






夜ご飯は適当に安食堂に入った。


白切鶏飯 30元




これがめちゃくちゃ美味い。

塩ゆでした鶏と、塩とごま油で合えた薬味がご飯の上に乗っかってる。


甘いタレもかかってるけど、それ自体はそんなに濃くなくて、鶏の塩味を邪魔しない。




こういう飯を台湾でも食べたいんだけどなw




ビールも頼んだ。


マカオビール 18HK$






なんかジュース飲んでるみたいだったな。

味はかなり薄め。







マカオでは香港ドルが通用するが、おつりは全部マカオパタカで帰ってくる。




マカオパタカはマカオ以外では全く通用しないので、コンビニで水買ったりして上手く使いきった方が良い。









ホステルまで歩いて帰る。



途中、広場でマーケット的なものをやってた。












夜のマカオの街並もなかなか良い。













明日はいよいよ帰国。





もうちょっと居たいな〜













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