台湾南部旅行〜３日目〜

朝は１０時過ぎに起きた。



結構快適に睡眠出来た。




マコトくんの親戚のお家は商売をやってる。


名前はちょっとど忘れしたんだけど、日本の茶碗蒸しに似た料理を売ってる。



今朝はそれを朝食にいただいた。

これが本当に美味しかった。

そして、味噌汁がめちゃくちゃ美味かった。


生まれてから飲んだ味噌汁の中で一番美味かったかもしれない。




高雄の街を歩いてると、やっぱり台北とは違う感じがする。

今日の午前中は高雄にある国立科学工芸博物館へ行った。



めちゃくちゃ立派！

中ではロボットに関する展示があったんだけど、結構日本のモノも多かった。

子ども連れが多かったけど、こういうの見るのはすげー勉強になると思う。 










一通り見たあと、左営へと移動。 


お昼ご飯は左営の三越でタイ料理。

めちゃくちゃ美味かった。

結構高かったけどw








昼過ぎからクラトさんの知り合いのナターリャと合流。

ナターリャはブラジルから高雄に来てる女子高生。



彼女は英語がペラペラ。

僕は全然ついていけなかった。

クラトさんは英語が出来るけど、マコトくんは僕以上に出来ないから大変そうだったw





みんなで左営の三越の上でやってた、NARUTOの展覧会みたいなのを観に行った。

僕以外は全員NARUTO観たことあったみたい。



まぁ、でも面白かった。




そのあと、高雄で一番デカイビルへと行った。

めちゃくちゃデカイ。





最上階まで登ってみる。



景色はあいにくの天気であまり良くない。

展望台から降りたあとナターリャと別れて、男３人で夕飯を食いに行く。


途中MRTの中で、老人が重い荷物持って立ってるのに優先席に堂々と座ってる十代の男が居た。

ちょっと嫌み言ってやろうと、男３人でそいつに聞こえるように会話を始める。

以下全部中国語。



僕「台湾ってお年寄りに席を譲る文化だと思ってたんだけど、なんで優先席に座ってる奴いんの？」

マコトくん「たぶん、彼はそういう常識を知らないんだと思う。普通台湾では老人に席を譲るのが普通」

クラトさん「それはきっと彼も知ってるよw」

マコト「こういうのは親の教育の問題だよ。子どもの無礼は親の責任」


わざと聞こえるようにこんな感じで話してたら彼は立ち上がって、どっかに行ってしまった。


やっと老人が座れると思ったら、今度は違う人が座った。

１０代くらいの女の子（しかも可愛い）だ。



僕はあの子に対して嫌みを言う勇気は無かったので口を閉じた。


















今日の夜は、僕の希望で熱炒へ行く事に。


熱炒は台湾の居酒屋みたいなところです。



料理はマコトくんに、台湾っぽいものを選んでもらった。

美味しかった。







マコトくんは今日中に実家に帰るみたいで、ここでお別れ。






我々は今日泊まる予定の宿へと移動する。






今日の宿の人は本当に親切な人だった。

エアコンももちろん使用可能だったし。



宿は六合夜市という高雄最大の夜市のすぐそばにあった。

一旦ベッドで身体を休める。




ただ、今日はこれで終わらなかった。