Hello ! IVY: バッティングセンター

今日は１２時頃起床した。
日に日に朝起きれなくなってる。

でもそれだけぐっすり寝れるってことは、この家に慣れたってことなんだろうなとプラスに考えることにします。

朝起きて家の前の通り歩いてたら、見事に店が全く開いて無い。

いつもは道沿いにまで机出して、お客さんでいっぱいなのに。

道路の反対側も開いてる店が全くない。

それもそのはず。
明日は旧暦のお正月なので、つまり今日は台湾人にとっての大晦日なのです。

お店は飲食店以外も全部閉まってます。

僕の家にはキッチンがないので、飲食店が閉まるのは困ります。

けど、例外があって。
チェーン店とコンビニだけは開いてます。

ということで、大学の近くの吉野家へ向かう。

日本にはないメニューがいっぱいある。

なんか親子丼とかもあるのね。

他の店が閉まってるだけあって、吉野家のレジは大混雑してた。

日本とは違って、マクドナルドみたいに先会計して、上の階の席に持っていくシステムです。

僕が頼んだのは鶏丼（99元）とシシャモ（29元）

漬け物と飲み物は勝手に付いてきました。
これ全部で１２８元は思ってたより易い。

鶏丼はね、もう食べないかな。
お肉があんまり柔らかくなかった。

ししゃものフライはめちゃくちゃ美味かった。
これスーパーとかでも売って欲しいな。

吉野家を出てぷらぷら歩いてたら、バッティングセンター発見。
東京に住んでたころは歌舞伎町のバッティングセンターに毎週のようにいっていたのです。

日本のバッティングセンターと全く同じですね。

まず、受付で専用のコインを買う。

６枚で２００元

コイン１枚で２０球なので、合計１２０球ですね。
これ、絶対翌日筋肉痛ってパターンだわ。

ヘルメットがあるのは珍しい気がする。

僕は１１０kmのレーンでスタート。

低めの球は当たるんだけど、高めの球になった途端合わせるのが難しい。
途中からは高めの球は捨てて低めに絞るという、バッティングセンターではなかなかない選択を取る。

１２０球は少し多過ぎた。
途中から飽きてきてバントとかしてみよーと調子に乗ったら、中指のツメを負傷した。
簡単そうに見えてあれ難しいんすね。

無事１２０球終えた頃にはへろへろに。

輔大の前は毎日来てるんだけど、反対の方行った事無いなぁと思い、今日はそこらへんを散歩することにした。

輔大から１kmくらい離れると一気にローカル感がすごくなる。

良い意味で汚い建物ばかりになる。

こういう路地とかすごく好き。

とりあえず、河川敷を目指して歩いてたんだけど、なんかよく分かんない農園に迷い込む。

河川敷にはどういったら分からなくなったので、近くのおばさんに聞いてみる。

僕「河原の公園ってどういったら良いんすか？」
おばさん「わからない」
僕「え、この地図にある公園って無いんですか？」
おばさん「いやあるけど、私ここの近くの人間じゃないんだよねー」
僕「なるほど、ありがとうございます！」
おばさん「あそこのおじさんに聞いてみるといいよ。」

僕「おじさん公園どこ？」
おじさん「ここでて右に曲がったとこ進めばすぐ着くよ！」
僕「おーありがと」
おじさん「河原に何しに行くんだ？遊ぶのか？w」
僕「いや、ただの散歩だよ。じゃあね、ありがとー！」

って言って農園を出ようとしたら、さっきのおばさんが来た。

おばさん「車で送ってくよ」

えええええ？？？？

僕「いや、結構ですよ。歩いて行けますし！」
おばさん「私の帰り道だから、そこまで乗ってきな」

困惑した。
会って、１分の人の車に乗るとは？

近くに居た若い女の子（結構可愛い）は「この人、先生だから大丈夫よ！」って言ってくる。

いや、そういう問題ではない。
会ったばかりの人の車に乗るのが怖いのではなく、申し訳ないのだ。

でも、あまり断り続けるのも向こうに悪いので好意に甘えて乗せていただくことに。

そういやさっき公園の場所知らないって言ってなかったっけ？

案の定迷った。

わざわざ申し訳ないから「分からないんでしたら、ここで降りるので大丈夫ですよ」って言ってもいや、大丈夫だと。

しばらくして辿り着いた。

本当にありがたい。
優し過ぎる。
謝謝老師。
新年快樂！

そんな河川敷がここ。