2013年2月13日

言語交換

今日は面倒な用事、というか日本とのやり取りがあったので午前中はずっと家にいた。

ほとんど寝てたんだけど。


用事が片付いてから、外出。




今日のお昼ご飯は近所の台湾料理屋さん。

こちらがメニュー。




白切三層肉飯70元ってやつを頼む。



想像してたのとちょっと違った。
これは魯肉飯に、ゆで卵とキャベツと豚バラが添えられてる感じだ。


魯肉飯はめちゃくちゃ美味い。

今まで食べてきた魯肉飯の中でもトップクラスの上手さだ。


が、

豚バラとかゆで卵にかかってる黒いタレ。
これが僕は苦手なのである。

なんていう名前かは知らないが、甘くて鼻に残る強烈な匂いがするタレなのである。

以前違う飯屋で肉皮を頼んだ時にもこれがかかっていた。

このタレの味に慣れないと大変だな。



でも魯肉飯は美味かったからまた行こう。












今回の外出の目的はギターを買うこと。

僕は小学生の頃からギターをやっていて、高校時代はバンドを組んだりしてた。

留学する時に今まで使ってたギターを友人に譲ったので、こっちで弾くギターが欲しいなぁと思い楽器屋さんに行った。





 ギターに値札が付いていなかった。

僕「一番安いアコギちょうだい!」

店主「お前学生か?輔大か?」

僕「そうだよ。一番安いのどれ?」

店主「これ2500元のやつ。でも、こっちの方が良い音出すよ。試奏する?」

僕「うん。これ行くら?」

店主「4500元」


ちょっと高いな。


僕「やっぱ安いやつでいいや」

店主「だったらこれは?これ、4000元。でも、お前学生だから3000元でいいよ!」

僕「3000か、ならこれ買うわ」

店主「おっけー。ギターケース代は別売りで800元ね。合計3800元」

僕「??」




中国とかだったらがんがん値下げ交渉するんだけど、台湾って生活水準が結構高いから日本と同じくらいの額請求されても「こんなもんか〜」って思ってあっさり受け入れちゃったりするんだよね。

事前に調べてた感じでも「3000元前後」が安いギターの相場だった。


それにしても、ギターケースで800元は高過ぎだろ。
日本でギター買ってた時にオマケでついてくるようなペラっペラのソフトケースで800元か…



まぁでも、ストラップとか予備の弦とかピックとかサービスで付けれくれたしな(それでも高いと思うが) 。

ギターだったら「買わない」で済むけど、ギター買ったのにケース買わなかったら持って帰れないから買わざるを得なかった。






帰宅して弾いてみる。




全く見たことのないメーカーだ。

でも、正直音はどうだっていい。
マンションに住んでるからそもそも大きい音はあんまり鳴らせないだろうし、指で小さめに弾く程度だろう。







夕飯は近くのラーメン屋さん。

今日は汁無し麺を注文した。
それとチキンカツ。

カツは10分くらい待ってねって言われた。


招牌日式乾麵39元




結構美味しかった。

なにより美味しいしね。


しばらくするとチキンカツ70元がきた。


チキンカツ。
甘いタレがかかってた。

醤油かけてーって思ったよ。


甘いの苦手なんです。











今日は張さんという44歳会社員の方と言語交換を行った。


張さんの息子さんも一緒に来てた。

彼はまだ17歳らしい。


結構いろいろ話したんだけど、政治的な話題になった時はやっぱり難しいね。
別に考え方が真っ向から反対ってわけではなくて、お互い相手の意見を尊重している状況であっても、政治の話は難しい。

まぁと言っても、8割くらいは3人で男子っぽい話してました。

あとは、台湾と日本の文化の違いとか環境の違いとか。

張さんの考えたビジネスプランについて意見を求められたりもした。


息子さんはあんまり日本語が分からなかったみたいだから、僕はなるべく中国語で話そうと努力したいんだけど、細かい話になればなるほど中国語が出てこなくなるから、日本語になったりしちゃって、迷惑かけちゃった。ごめん。





それでも、初対面の人と5時間近く盛り上がれて良かった。

張さんは社会人なので、不定期になるかもしれないけどこれからも言語交換は続けていこう。







明日は、違う言語交換のパートナー候補と会う予定なので楽しみ。














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